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税務調査がゆるくなる?

はじめに

皆さまこんにちは!経営サポートに力を入れている高須賀会計事務所です。本日は税務調査における「お土産」についてです。税務調査において、税務調査官をたてるために、簡単な経理ミスを用意しておいたほうがよいと言われることがあります。このようなお土産は本当に必要なのか解説したいとおもいます。

都市伝説

結論から言うと、お土産を用意していると税務調査が早く終わるというのは嘘です。お土産を用意するメリットはありません。税務調査に入られた会社のうち約70%は、何らかの否認(修正)をされています。これを裏返すと約30%の会社は何も否認されずに税務調査を終えているのです。これだけの会社が否認を免れているにも関わらず、本当にお土産を用意した方が良いと言えるのでしょうか?別にお土産を用意しなくても正確な経理処理をしていれば否認されることはないのです。

税務調査官の立場

税務調査官の立場から考えても、この会社はお土産を用意してくれていたから、しつこく調査はしないでおこうとはならないはずです。私が税務調査官だったら、他にも多額に否認できる論点はないかを探します。何故ならそれが税務調査官の仕事だからです。仕事熱心な税務調査官なら軽いお土産だけでは帰らないはずです。彼らも組織の中で評価されながら生きています。上長から評価してもらうためにも成績をあげるのに必死なのです。

税務調査官の狙い目

経営者として絶対に避けるべきは重加算税です。売上を隠したり、経費の架空計上をすると重加算税の対象となります。売上の除外や経費の架空計上は税法の知識がなくても、税務調査官が発見できる否認項目です。税理士に内緒でこのようなことをしてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。絶対しないようにしましょう。

最後に

以上お土産は意味がないということを御説明させて頂きました。日々しっかりと帳簿をつけていれば税務調査は恐くありません。適切な帳簿を作成し、堂々と税務調査に挑みましょう。最後までお読み頂きありがとうございます。

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