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保険料の支払いが難しい場合

みなさまこんにちは!経営サポートNO1を目指す高須賀会計事務所です。
2021年も残すところ4か月となってきましたが、コロナウィルスの脅威はやむことを知りません。
2019年12月初旬に、中国武漢で第1例目の感染者が確認されてから、2年が経過しようとしています…

コロナウィルスの影響により売上や利益が減少し、資金繰りが苦しくなっている会社様も多いかと思います。
資金難により保険料の支払がきつくなってきたということもあるのではないでしょうか。
そのような時の対策を4つご紹介させていただきます。

①契約者貸付

生命保険の契約者貸付では、解約返戻金の9割までを借入れることが可能です。
急な資金が必要となった場合には簡単な手続きで資金を調達することができます。

②減額

減額は今まで払ってきた保険料を安くするという方法です。
保険料が安くなる分保険金額も減ってしまいますが、保険料が負担になっている場合には検討すべき対策となります。

③払込回数の変更

保険料を年払一括で支払をさせていた人は、月払いに変更をすることで毎月のキャッシュアウトを減らすことができます。
実際に1回あたりの支払額が減ってラクになったというお声をお聞きします。

④払済保険への変更

払済保険とは保険金額の減額と引き換えに、保険料支払いをストップする制度です。
保険金額は減ってしまうものの、同じ保険期間での保障は継続します。

いかがでしょうか。
保険会社との契約内容によっては利用できない場合もございますが資金難を乗り越えるためにはいずれも有効な方法かと思います。

コロナウィルスの収束までは資金繰り対策がとても重要となります。
お困りのことがあれば是非高須賀会計事務所までお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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